【中山記念2021】ケイデンスコールは右回り大丈夫なの?ヒシイグアスは切れる脚なく仕掛け所難しい。 クラージュゲリエは除外対象でそもそも出られるのか?

【中山記念2021】ケイデンスコールは右回り大丈夫なの?ヒシイグアスは切れる脚なく仕掛け所難しい。 クラージュゲリエは除外対象でそもそも出られるのか?

今年の中山記念は小粒ですね。人気のヒシイグアスも金杯は軽ハンデだっただけに・・・
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#ソリッド君 #競馬 #中山記念

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★★★ラジオNIKKEI賞★★★
昨年夏のラジオNIKKEI賞は2着。
バビットからは0.8秒突き放されましたが、 外枠だった事を考えると そこまでの能力差はないと考えます。
★★★神戸新聞杯★★
続く、神戸新聞杯は12着。
①テンの争いが落ち着くまでに時間がかかった事
②初めての左回りで終始外へ外へ張てしまい 消耗してしまった事
が敗因です。
パンサラッサは一口馬主の広尾レースの所有馬で 狙うはもちろん菊花賞でした。
残念ながら この敗戦で 菊花賞は厳しくなりましたので 陣営の掲げる次なるテーマは・・・
①左回りに慣れさせる事
②ダートを試す事
となりました。
モズアスコットの矢作厩舎のことなので、中京のチャンピオンズCや 府中のフェブラリー S も視野に入っていたかもしれません。
★★オクトーバー S★★
続くオクトーバーSは逃げて2着
母系がモンジューという重厚な血統で 重くてタフな馬場は得意なので稍重馬場も味方した感じです
勝馬のテリトーリアルが 先週の小倉大賞典を見事制しました
テリトーリアルと接戦だったパンサラッサの期待が大きくなります
左回りを克服できたのは収穫でした
★★★アンドロメダ S★★★
オクトーバーS後は 福島記念を目標としていましたが除外されて
アンドロメダSにスライド・・・
2番手から競馬を進めて
アドマイヤビルゴ・ クラージュゲリエから2馬身と1/2以上離された4着でした。
①1週間のスライドでプラス10 kg の太め残り
②向正面で後ろから突かれたこと
③直線の坂と距離2000m
か 微妙に堪えた印象です
★★★師走 S★★★
2走前は初ダート挑戦となった師走S
初ダートにも関わらず1番人気に支持されましたが11着に惨敗。
スタートで後手を踏んだのもあるけれど、ダート適性はなかったようです。
★★★関門橋S★★
前走の関門橋Sは 2着 でした。
逃げ馬が揃ったので向正面では4番手をキープ・・・
3コーナー手前から仕掛け気味に上がっていき、直線に入って堂々と抜け出した時は完全に勝ちパターンでしたが 最後に後方で脚を溜めていた勝馬の強襲に遭い惜しくも2着でした。
自ら動いて勝ちに行った分、リズム重視で後方で構えていた馬にやられましたが ・・・
矢作先生のコメントにもあるように『完璧な騎乗』でのクヒ差負けであり、3着の馬は離していて、悲観する内容ではありません。
★★★中山記念★★★
さて中山記念ですが・・・
パンサラッサは、切れ味ではなく選考力と持続力で勝負するタイプです。平均ペース以上で後続に脚を使わせて、直線は持続力と底力で押し切るというレースを身上とします
今回は、同型のラビットの出方が気になりますが、番手に控える競馬はできるので おそらく逃げにはこだわらないでしょうが、3コーナー手前から仕掛けて行くと思います。
小回り平坦コース向きで、中山の急坂は気になるところですが 2000mのレースだと最後でやや甘くなっていたので 、200 m の距離短縮は強調材料です。
内枠を引いて馬場がやや渋るようならチャンスだと思います
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前走・京都金杯は12番人気の低評価を崩して1着でした。
ケイデンスコールといえば 後方に控えて大外一気の馬というイメージが強いです
しかし、京都金杯では
2コーナー6番手
3コーナー4番手
4コーナー3番手という
積極的なポジションで、
内よりの進路で伸びくる
という、それまでのイメージを覆した1着でした
★★★★★
ケイデンスコールは、好走した新潟2歳 S も nhkマイルも大外一気でした。距離ロスとかは関係なく とにかく後方に控えて 後は展開
がはまるかどうかの馬でした
★★★ポートアイランド S★★★
4走前のポートアイランド S で初めて岩田康誠騎手がまたがりました。案の定インをついて脚を余して11着でした。
ただ、この時は
①58 kg の斤量と
②ラセットの斜行による不利
が敗因であり、
ひょっとしたらこの時岩田さんは
インをついて馬群を縫う形でも十分やれるという手応えを感じ取っていたのかもしれません
★★★信越 S★★★
3走前の信越 S は 吉田隼人騎手が跨って ほぼ最後方から大外を伸びて5着 。
やっぱり後方から大外をのびのび走らせた方が合っているかに覚えました
★★★オーロカップ★★★
2走前のオーロカップは再び岩田騎手がまたがり、やっぱりインをついて 0.3秒差の6着
レース後岩田騎手は『もう少し後ろから行った方が良かった』と反省していましたが イン突きについては触れていませんでした
★★★★京都金杯★★★
そして前走京都金杯は、冒頭で触れたように 岩田騎手はいつもより前めでレースを運び 内ラチ沿いのコース取りで伸びてきました。
エントシャイデンが意表の逃げに出てスローペースだったので、 無理やり控えず、前前で競馬した判断は正しかったと思います。
固定観念にとらわれて無理やり押さえて最後方に構えて 『展開が向かなかった』で済ませず、ペースに応じた臨機応変な対応ができたのはさすがです。
道中周りに馬がいなかったのもケイデンスコールにとってはラッキーでした。
★★★中山記念★★★
さて中山記念ですがポイントは二つ
①一つ目は 前走の結果だけで 先行して馬群の中で競馬ができるようになったとはまだ言い切れない事です。前走はスローだったし 道中周りに馬がおらず リズムよく運べた点を 見落としてはいけません
②二つ目は、右回りに良績がないという点です。これまで左回りにこだわって使われてきました。
岩田さんが乗るようになって イン突きやら先行やらスパルタ教育になりました。それによって馬が変わって 充実期に入ったならば
右回りでも先行策でもイン突きでも 何でもへっちゃらになっているかもしれません
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★クラージュゲリエは、皐月賞5着 ダービー6着と 世代上位の存在でした。
残念ながら、夏に【爪の病気】になり、菊花賞を含め秋は全休しました。
★★★★
2歳時の【京都2歳S】では、後の菊花賞馬ワールドプレミアを4馬身ちぎって勝利していて、なので、クラージュゲリエの事を【幻の菊花賞馬】と言うファンもいました。
★★★★
昨年の2月の京都記念で復帰予定でしたが、最終追い切り後、また爪を怪我して、直前で出走取り消しになりました。ついていません。
★★★★
そこから更に休養し、昨年11月カシオペアSで復帰したわけですが 結局 ダービーから約1年半もレースに出られませんでした。
★★★★★
そのカシオペアSは ・・・
いかにも長期休養明けといった感じで、勝負所での反応がいまひとつで、直線伸びを欠いて10着><とはいえ、着差は0.5秒差なので、むしろよく走ったと思います。
★★★★
2走前のアンドロメダSは
先に抜け出して受けて立つ形で・・・
6億円馬アドマイヤビルゴ相手によく抵抗しクビ差2着でした・・・
①ハンデが勝ち馬Aビルゴよりも2 kg 重かった事、
②3着馬以下をちぎっている事、
を考えれば上出来と言えます!
★★★★
前走の日経新春杯は・・・
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レース直前に蹄鉄の打ち換えを要するトラブル
ツメに爆弾を抱えているだけに心配されましたが・・・
発走してみれば中団追走からソツのない走りで3着を確保。
2歳時以来の重賞Vは次走以降におあずけとなったが、
負けた相手は軽ハンデ馬だった事をかんがえると・・・
今後に繋がる走りと評価できます。
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福永祐一騎手は「残り100メートルで甘くなったのは、距離(が原因)なのかどうかは分からないけど、よく頑張ってくれました」と
『距離』を指摘しました。
どうしても幻の菊花賞馬のイメージが強くて、中長距離に適性を求めがちでしたが、ダービーでもゴール前100mで脚色が一緒になり、ゴール直前でニシノデイジーに差されていた事を考えると・・・
距離は今回の1800mくらいがよいのかも知れません。
スピード持続型で自在性もあるタイプなので・・・
中山内回り1800mはぴったりだと思います。
ルメール騎手を配してきたことを考えると、勝負度合いは高いといえます

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爪の状態は心配ですが、休養が多くあまりレースを使っていないので
まだまだ伸びしろは大きいです。
京都2歳 S で4馬身ちぎったライバルのワールドプレミアが菊花賞馬になり有馬記念やジャパンカップでも差のない競馬をしているので、クラージュゲリエもこの春の飛躍が期待されます

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